関田クリニックが最も力を入れていることのひとつが滅菌消毒と院内感染対策です。
スタッフ1人1人が高い意識を持ち、徹底した滅菌管理を行っております。
患者さまごとにグローブ・エプロン・ヘッドレストカバー・タオルを交換します。
各患者様の診療後、ユニット全体を細部まで消毒し、吹き上げ作業を行っております。
使用する器具は、患者様の診療直前に滅菌パックを開封しております。
消毒処理前の器具を確実に注油・洗浄する装置です。
洗浄が充分おこなわれていないと適正な滅菌ができず無意味になってしまいます。
世界で最も厳しいといわれている医療先進国のヨーロッパ規格の条件をクリアした小型高圧滅菌器です。
ハンドピース(歯を削る機器)内部までしっかり滅菌が可能なので安心して治療を受けていただけます。
洗剤で血液や汚染物を洗浄します。
除去しきれなかった汚染物質を超音波の振動により除去していきます。
高温に耐えられないものはディスオーパという薬液に30分以上浸けて消毒します。
高温に耐えられるものはオートクレーブによって滅菌します。
当院は、衛生管理を第一に考え、給水管路クリーンシステムを搭載したユニットを導入しています。
これにより、診療台で使用するタービンなどの水やうがいをする際の水をより清潔に保つことができます。
また、感染症のリスクも減少させます。
歯科治療時は、歯の粉や金属片、唾液、血液など目に見えないほどの細かい粉塵が空気中にたくさん飛び散ります。
口腔外バキュームは、そのような空気中に飛散した様々な細菌汚染物質をすばやく確実に捕集し、診療室内を常に清潔に保ちます。